唯一無二の最高傑作なのだ
先日、都会のオアシスのようなイタリアンのお店(もはや死語)
に連れて行ってもらえる大変光栄な機会がありました。
決してコロナの影響だけではなく、「こちら~でございます。」
と素敵なお料理を一品ずつ提供してくださるお店なんて前回を
思い出せないぐらい久しぶりでしたが、なんの反動か、その日の
晩は近所のラーメン屋さんのカウンターで激辛担々麵をがっつき
ながら「ただいま♡」と勝手に実家感に浸ったcocochiでした。
みなさま、お変わりありませんか?あなたは素敵な場所で
よくわからないアウェイ感を感じたことはありますか?
ここ数日、マスク下の口角上げは継続していたのですが、
体調が優れず、様々な思いが頭の中を駆け巡っていました。
その中で一番の柱となった思いは、
「頭痛ファーストな人生って....私の人生って一体何なの?!」でした。
何日も体調が優れなかったので思ったような活動ができず、ブログに
記していた過去を振り返り、暗澹たる気持ち勝手になっていました。
まさに、That's 自作自演
好きで頭痛ネタを書かせてもらっている私が、自分の頭痛体質を
俯瞰して見られなくなって、自分責めの材料としてまんまと採用して
いることに気づきました。
世話ない野郎です。
そんな時、ある方が動画の対談で
「自己肯定感を上げる前に自己受容じゃんね」とお相手の方に
おっしゃられていて、「おおーっ」と目が見開きました。
そうか、自己肯定感を上げるには、自己を肯定できない自分も
認めて受け入れてあげることが先決なんだ
なるほど、納得でした。
それから「頭痛体質のままの私でいいのだ。全ては完璧なのだ」
というスローガンのもと、「ない」もの探しはやめて「ある」もの
探しを始めました。
(頭痛体質だけど)大学卒業できた
英語講師になれた
保育士になれた
外国人に囲まれて仕事ができた
結婚できた(離婚しましたが…てへ♡)
子育てできた(続行中です)
現職に就けた
(頭痛体質だから)マクロビオティックスを学べた
宇宙のことをかじれた
波動のことを知った
頭痛の様々な原因を知った
全てはエネルギーだと知った
このブログも頭痛でなければ始めておらず、読んでくださる方々
との出会いも経験させてもらえなかった訳で。
どれもがすべて本当にありがたい。
痛みで何もできくなっている時の私も
よく知らないくせに他人を羨ましがってしまう私も
緊張や不安に押しつぶされそうな私も
それでいいのだ。そのままでOKなのだ。
「そうか、そうか、今夜はそう思ってるのね、とりあえず乾杯」
とスナックのママの如く、スナックcocochiを脳内で開店させて。
今日もお読みくださりありがとうございます。
明日もみなさまにホッとできる世界が存在しますように。
湯舟に浸かった時のような、いい「はぁ~~♡」が出ますように。