頭痛の言い分

長年の頭痛きっかけでたどり着いた未知の世界を紹介しています

ありがとうをたくさん言ったらわかったこと

なんとか新学期までに断捨離をしたくて、
大掃除あるあるだと思いますが、片付け前より
家の中がとんでもないことになっているcocochiです。


みなさま、どんな春をお過ごしですか?
桜は見られましたか?



以前、通っていたエステで伝授された「ありがとう」を
たくさん言う小林正観さんの教え。


私が興味を惹かれたのは
「最初は感情を込めずにとにかくたくさん言えばいい」
というところでした。


小さい頃に教わった「口先だけはだめよ」とは真逆だけど
とりあえずやってみると、


最初は普通に「ありがとう」をひとりの時にブツブツ唱えたり、
買い物先や美容院などでも「ありがとう」をいつもより丁寧に
言ったり、明らかに回数を増やして生活していると、いつしか


自分の目の前に感謝したくなる事象が飛び込む込んでくるように。


今までの自分の周りにあった物や人は変わらないのに、
「ああ、これがあってよかった。助かった。」とか
「〇〇さんがいてくれてよかった。本当にうれしいな」
という現実に目が行くようになり、そのありがたいって
いう感情をじわじわと感じられるようになったのです。



そういえば昔、英語教室で講師をしていた時にこんな
アクティビティをしていたなと。


子どもに「Touch something blue!」と指示すると、
みんな教室内にある青いものをめがけて触りに行きます。
私がお題にした色を「ここにもあった!」「あそこにも!」
と次々探して見つけて触っていくのです。


青、青、青と意識しているので、脳がどんどん青に集中し、
自然に目の前に青いものが飛び込んでくるような子どもたち
の姿と「ありがとう」をたくさん言ってからの現象が、なんだか
妙に重なります。


「ありがとう」を言っているから「ありがたい事象」に
どんどん気づいていくのなら、どこに焦点を当てて生きる
かで目に入る世界は確実に変わってゆくのかも…



と、ここまでお読みくださった方は私がまさかまさか


我が子に、おろしたての白い靴を思い切り踏まれたり、
勝手にプリンターで無駄に30枚近く印刷されたり、
何度言っても一日履いた靴下を脱いで放置されただけで


「おいぃぃぃぃいい!!!」


とマジ切れしてしまい、真剣に怒っているのに「ゴリラ化」と
からかわれ、「ふんがーっ」と叫んでいる己の姿を恥て反省する
も、すぐにまた怒りにまかせてやってしまうのが日常だなんて、
思われないです....よ…ね??


ちなみに脳は、莫大な情報の中から必要なもの、重要なものだけ
を認識するためにRASという仕組みを備えているそうです。


「注目を向けない事項は、脳が認識せず
 注目をした事項は、脳が認識する」


これがRASの特徴で、まさに脳のフィルター機能だと
考えられています。



「ありがとう」をたくさん言うことや、意識して良い言葉を自分に
も周りにも使っていくことはただのスピリチュアルなお話ではないの
かもしれません。




今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
みなさまの今週いちばん使った言葉は何ですか?
よく使う口癖など、ありますか?
私は「ちゃんと片付けろや!」です…猛反省

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