頭痛の言い分

長年の頭痛きっかけでたどり着いた未知の世界を紹介しています

ドM劇場型頭痛

家族に野菜たっぷりご飯を日夜提供し、「おいしい」
という言葉を聞くまで「おいしい?」と問い続ける
cocochiです。もはや「ベジハラ」の域です。


おいしいお野菜やお米を作ってくださり、農家のみなさま、
本当にありがとうございます。


みなさまは周りの方々に何かほっこりハラスメント
されていませんか?


唐突ですが、人をSかMかに分類するならば、あなたは
どちらだとお思いでしょうか?


私は紛れもなく、ド級のMの方です。
なぜ私がMの性質をもつ人間になりえたのか、今なら


あれ?ゆりやんって瘦せたよね?!
ってぐらいよくわかります。


よく、
「大人になっていろいろ問題が出てくるのは幼少期の体験
が影響する側面が大きい」と心理学的に言われていますが、
昔に比べて心にフォーカスした情報をSNSなどを通して見聞きする
機会が増えていることから、多くの人が知り得るフレーズなのかな
と思います。


だからと言って、自分が思い通りにいかない人生を送っていることを
「おとーさんとおかーさんのせいだわ!!!!!」と実家を竹槍で奇襲
しても何も変わらなくて、実際に親のよくない方の影響を受けて、
社会に出てから様々な問題を抱えていたとしても、「くそー、あいつら
のせいだ」と思う人は少ないんじゃないかなと思います。


それどころか、「親に育ててもらった恩返しがしたい」とか
「幸せな老後を送ってもらいたい」とか、そう考えていろいろ
して差しあげている方も多いのではないでしょうか。


なぜ、そんな風な思いを持つかと言えば、私がそうだからです。


長年、私は罪悪感・劣等感満載の自己否定が生きる目的のような
人間でした。でも、そうなってしまった理由がずっとわからず、
原因を考えたこともなく、ただただ自分を責め続けて生きてきました。


「私は生きる価値がない」「私は幸せになれない」「私は罰せられる」


という基本3大原則を小1で確立してしまう程の衝撃的な出来事が親に
より、6歳の私にもたらされました。


衝撃って聞くと


ショック、ショック、ショーック、バージンショック!!!
が頭を駆け巡る特異体質な私です。御存じのかた、いつかカラオケご一緒しましょう



若さ溢れる20代、薬で取れない痛みの頭痛を体験し始め、
全力で嫌悪・拒否しながらも、この痛みが消えるならと、
目に見えないスピリチュアルな世界に足を踏み込んだ時も


「周りのみんなは楽しそうなのに、こんな頭痛持ちの自分は情けない奴」
「私は役立たずの金食い虫(施術料とかね)」
「親に心配かけて最低な奴だ」


と自分を呪っていました。


そんな自分責め基本3大原則をベースに新たに頭痛という理由を引っさげて
(よく、ミュージシャンが新譜を出すときにアナウンサーが、
「ニューアルバム〇〇を引っさげて全国ツアーを開催」
って言うけど、引っさげてって音楽用語ですか?誰かご存じですか?)


cocochiも、とある地方都市でドMな日常を開催しておりました。



今日もお読み下さってありがとうございます。


私のドMな日々はエンドレスのように続きますが
(今はMildなMぐらいになりました)


みなさま、どうか自分に一番に優しく、温かく、
一番の親友でいてくださいませ。

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